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俺も旧車に乗る!
MS102クラウンのインパネには、時計とスピードメーターとインジケーター類の3つに分かれていて、もともとタコメーターは付いていません。
ATミッションですし、とくにタコメーターの必要性は感じませんので、むしろ横方向に動く大型スピードメーターの方が雰囲気があって良いな〜と思っていたくらいです。
普通に現行車に乗っている時は、エンジン回転などまったく気にして走ることはありませんが、旧車の場合はそうも行かず、エンジン音や、水温などに注意して、
「常に壊れるかも!」
・・・と言う事を頭に入れて走行する必要があります。
この車は、3速ATなので、高速では常にエンジン回転が高く、追い越しを掛ける際120キロも出せば、かなりエンジン音が大きくなり、大丈夫か!・・・と心配になります。
やはり実際にこの時、エンジン回転が何回転なのか気になります。
あと、この車はATの変速ショックが殆どないのです!
どんなに注意していても、普通に加速していると一度ほんのわずかな変速ショックを感じるだけです。
最初は、1−2しか変速していないのでは?・・・と思ったくらいですがちゃんと1−2−3と変速しています。
変速ショックが小さいのは良い事ですが、逆に滑り気味!と言う可能性もあります。
やはりここでも、タコメーターがあると僅かなエンジン回転の変化も視覚的に捉えられるので便利です。
旧車では、タコメーターは必要ないと思っていましたが、エンジンの状態をモニターすると言う意味合いで、あったほうが良いかな〜と思いました。
そこでタコメーターを付ける事にしました。
ちょうどインパネ左サイドを占拠している時計が壊れていたので、ここをタコメーターに改造してやろうと思います。
この頃の車は、メーター内には時計が組み込まれている事が当たり前のようですが、デカ過ぎです!
アナログで雰囲気は良いのですが、壊れて動いてませんし、修理も出来なくて、まったく無駄な存在になっていた訳です。
しかしこれがタコメーターならばっちりではないですか!
内部のスペースも十分だし、電源なども来ているので、カプラなどもそのまま生かせそうです。
この中にタコメーターの基盤を入れてやれば良いでしょう。
タコメータの基盤は、GS130Gクラウンの交差コイル式メーターを使用しました。
タコメーターに必要なのは、電源とアースと点火信号の3つです。
試しに、線を繋いで見るとしっかり作動しました。
最近のダイレクトイグニッションを採用した車のタコメーターは点火信号が違っている為動きませんが、少し古い筒型のイグニッションコイルを使用している車のタコメーターなら作動します。
時計を分解してみます。
さすがアナログ!精密な歯車が組み込まれています。
これらを撤去してメーター基盤を入れます。
うまい具合に、プラス、マイナスの線がきていますので、あとは点火信号の線をここまでひっぱて来れば、タコメーターを作動する事ができます。
時計がタコメーターになるので、文字盤も変更したい所ですが、中途半端な加工ではかえって醜くなるので、ノスタルジックな文字盤はこのまま残しておきます。
針を付けて、回転数の表示位置を調整します。
0rpmが8:00
1000rpmが9:00
MAX回転の5600rpmは1:10くらい
一時間は約1000rpmで、MAX回転付近では誤差が大きくなってしまいますが、アイドリングから2000rpm付近でちょうど良い表示になるように針を調整しました。
時計の針は、さすがにそのままでは使えなかったのですが、どうしても時計の針を使いたかったので、上の針を分解して合体させ工作しました。
この作業が一番面倒かも!
こんな感じになりました!
やはり時計の針を生かしたので、全く違和感ありません。
この時計がエンジン回転の情報を教えてくれます!
基盤は裏から貼り付けて、配線は点火信号の線を一本入れただけであとはカプラなどもそのまま生かします。
基盤を入れる為に邪魔な部分はカットしましたが、たいした加工の必要もなく、意外と簡単です。
インパネはこんな感じ!
誰もタコメーターの存在には気付かないでしょう。
壊れた時計も役に立ちました〜
番外実験!
メーターのふり幅を調整できれば、正確に時計の表示と合わせる事が出来るので、可変抵抗を入れて実験してみました。
しかし当てずっぽうに抵抗をいれて、半固定抵抗を調整したら、針が動いたので、調子に乗って回しすぎたら一気に針が一回転!
半固定抵抗は、0〜50kΩだったので、0Ωでショートさせてしまった!
結果、基盤死亡です!
ガーン!余計な事をするんじゃなかった〜
しょうがないので、また別の基盤で作り直しました。
まあ、前向きな失敗ではありますけど・・・・
針の調整はまた別の機会に研究してみます〜
ナックルアームの角度調整
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