- R154ミション搭載作業
- シフトホール加工
- クラッチライン&マスター追加
- サイドブレーキ移設
- クラッチペダル、ブレーキペダル交換
- スピードセンサー取付
- プロペラシャフト交換
- MT用コンソールに変更
純正部品流用でMT用コンソールに変更
ATからMTに載せ換えると、室内のコンソール関係がAT用ではサイドブレーキもあるので全く合わなくなります。
下回りはいくら加工してもまったく見えませんが、室内のコンソールは直接手で触れるところでもあり、加工して醜くなってしまうのはいまいちです〜
なんとかMT用の純正部品を流用してきれいに納めたいのです。
AT用のコンソールですが、シフトレバーはMT用がそのまま収まりそうですが、サイドブレーキが収まらないのでやはり加工でクリアーは難しいです。
2リッタークラウンの5速用コンソールを入手しました。
MS135ZやGS136Vなどの5速用コンソールも見た感じ形は共通みたいです。
コンソールは後ろのブラケットをMT用に交換しただけでバッチリ取り付けできました。
完全に純正仕上がりで違和感なしです。
シフトレバーをGX81用を使っています。JZA70用のレバーを使うと極端に左に傾きます。
しかし僅かにレバー位置が後ろよりのようで2速やリバースにシフトするとコンソールの縁に当たります〜 クラウン5速用のレバーなら当たらないかも!あるいはクイックシフトを付ければ当たらなくなるでしょう!
クラウンのオーディオ回りのパネルですが、この上のエアコン吹き出し口付近だけは黒になってます。それに合わせて黒に塗装しました
MT用コンソールもトリムカラーが違っていた為黒に塗装しました〜
しかし、グローブボックスとの境の色違いが目立ったので、グローブボックス、ステアリング、ステアリングコラム、メーター回りのパネルなど。前面は全て黒に塗装しました。
ダッッシュパネルはさすがに塗装しませんでしたが前面グレーから黒に変わっただけでかなり締まった雰囲気になりました。
飾りに4点シートベルト装着〜
クラウンワゴンで装着してる人はめったにいないと思う!
駐車中にかっこい〜
もちろんドリフト時には使えます!
エンジンECUの位置
エンジンECUはもと合った位置に取り付けるのがベストですが、ワイヤーハーネスがJZA70側は短い為クラウンと同じレイアウトでは届きません。
エバボレーターを取り外せば最短距離で開通させられるので取り付け可能ですが、すっげ〜大変です!
そこでECUの位置を助手席左サイドに変更しました。
ここならハーネスも無理なく届きますし収まりも悪くありません!
部品流用
R154搭載に関する作業は、どの作業も特に複雑で難しいことはありませんが、どの部品が流用できるか探し当てるのが一番難しいのです。
結果だけ書いているので簡単に完了しているように見えるかもしれませんが、単純に部品をオーダーしても生産終了で入手不可!との返答も多いのです。
ディーラが「これにこの部品が合うか」なんて詳しく調べてくれる訳もありません。
今回はクラウンワゴン仲間の小松庵さんにいろいろ調べて頂き入手不可能と思われた部品もあっさり入手できました〜とっても感謝です!