スワップ後の1G−GTEエンジンです。
エンジン形式は同じ「1G」ですので、エンジン、補機類など全て純正部品流用で、キレイに収まります。
ちなみに、エンジン形式が同じなので、改造申請などの必要はありません。
このまま車検にパスできます。 |
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エンジンは、81GTの210PS「1G−GTE」エンジンを使用しました。
エンジンのコンディションは走行も少なくかなり良い状態でしたが、やはりオーバーホールして搭載しました。 |
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実際にバラしてみると、TVISのフラップが完全に固着しており作動してない状態でした。
バルブステムシールは完全に、カチカチになっていました。
やはり、走行は少なくても年数が経っているのでそれなりの劣化箇所はあるものです。
内部の汚れは比較的軽く、いつもカーボン落としに苦労させられる物ですが、今回は楽勝でした。
シール類と、タイミングベルト&テンショナー、ウォーターポンプなど、メタルとピストンリング以外の消耗品はほとんど交換しています。
エンジン自体には加工等は一切していません。
完全にノーマルの状態ですし、ダイアグノーシスチェックも使えるようにしてあります。
インタークーラー本体とプラグコード以外は、純正部品を使用しています。
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1G−GTエンジンの、ダイナミックなパイピングレイアウトが引き立つように、
パイピングや、サージタンク、カムカバーなどの、アルミパーツは、ブラスト処理しました。
ボンネットを開けると眩しいです! |
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