- アナログなデジタル表示?昭和の時計
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旧車にお似合いな昭和のアナログ式デジタル表示時計?を取り付けました
MS102クラウンは、インパネ内にあった時計をタコメーターに改造してしまったので、時計がありません。
やはり時計がないと不便なので時計を装備したいと思います。
110クラウンあたりの、デジタル時計を流用できそうですが、
インテリアの雰囲気にあわせて、アナログチックな時計がいいな〜と思います。
MS80系の新型車解説書を見ると、針式のアナログ時計があります。
これなら、簡単に装着できそうですが、もっと素敵な時計があるのです。
メーターのトリップメーターと同じように、文字盤が回転して時刻表示するデジタル時計があるのです。
水晶式オートクロックの特徴
・水晶を使用しているので時間精度が非常に高い!
・定電圧回路により、バッテリー電圧変動による誤差がほとんどない!
・電気回路のIC化により小型でしかも信頼性が高い!
・部品点数が少なくサービス性が良い!
解説書によるとすご〜い賢いやつみたいです〜?
昔、子供のころ我が家にも文字盤が回転するデジタル時計がありました。
ちょうど、3:59から4:00に数字が変わる瞬間を見ると、なんか得した気分になったりしました〜
そんな、希少な時計を入手できました〜
しかしかなりボロくてまともに動くのか?
電源を入れてみると、秒表示のリングがクルクル回転しました〜
なんと、秒の表示もリングが回転するのです!
文字盤には、誇らしげにJAPANの文字が!
この頃の、made in JAPAN ってどうだったのかな〜
しかし、この時計はハードトップ用だったのか、OKモニターの下に付いている写真は見みましたが、セダン&ワゴンには取り付け設定がなかったようです。
インパネのデザインが違うので、そのままぽん付けできません。
どこに付けられるかな〜?
大きさ的に、CROWNと書いてあるめくらプレートのあたりが良さそうです!
取り付けブラケットはカットして加工しましたが、大きさ的にはバッチリでうまく収まりました。
フィッティングは完璧!
純正そのものです〜
夜間ライトを点灯した時も、他のメーター同様、間接照明でぼわ〜んと浮き上がります!
インテリアの雰囲気に完全に溶け込んでまったく違和感ありません。
しかし、機械的にギヤを駆動してリングを回転させているので、ジーと言う音が常に聞こえますが、 そんな事はおかまいなしです!
あと、常に機械的に動きっぱなしなので、電気食わないのかな〜!
バッテリーが上がらないか??
でもまあ、車用の部品なので大丈夫でしょう!
世の中、完全にデジタル時代ですが、デジタル製品はどう考えても一生使えるものではありません。
身の回りのもので、一生使用できるものってなんだろ〜?
きっと、フルマニュアルカメラとか、ちょーアナログな物なんだと思います!
高性能なデジタル製品より、昔の人が工夫に工夫を重ねたアナログ製品のほうが人間的だと思うな〜
きっと、そういう物が後世に残るのかも〜