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ピストンリングなどを交換後、リーク量は変化するのか

1G-GT圧縮もれ測定
エンジンを分解オーバーホールしていく過程で、シリンダーの圧縮漏れを測定し、オーバーホール後の変化も測定してみた。
オーバーホール後、リーク量測定結果
NO1シリンダー NO2シリンダー NO3シリンダー NO4シリンダー NO5シリンダー NO6シリンダー
オーバーホール前 0.30 0.20 0.21 0.25 0.40 0.31
ピストンリング交換後 0.35 0.30 0.29 0.25 0.25 0.40

1G-GTE エンジン


全体的にオーバーホール前より、リーク量が増えてしまいました。

やはり、リングとシリンダーのあたりがついていないから、リーク量が増えたのだと思います。

これから、走りこんでいくうちに、あたりがついて、気密性は高まっていくはずです。

新車がベストな状態ではないって事です!慣らしはやはり大事なようです。

1G-GTE エンジン