1G−GTエンジンをオーバーホールしながら、このエンジンに関するいろいろな事を、自分なり考えてみたいと思います。
1G−GTエンジンは、カムカバーの上をパイピングが通っていて、カムカバーを取り外すのが大変なので、パッキンを交換されていなければ、ほぼカムカバーからオイル漏れしています。そのオイルは、プラグホールに流れて溜まってしまい、プラグを外すと、プラグがオイルでべっとりになってしまったりします。
カムカバーパッキンは、オイルシールの役目は勿論ですが、「ブロック側の振動を、カムカバーに伝えない」という役目もあります。
これは、騒音対策で、カムカバーをがっちり固定してしまうと、音がうるさくなってしまうようです。
カムカバーは、厚めのゴムパッキンを介してブロックに固定されていています。固定するボルトの座金にも、ゴムパッキンが入れられていて、直接、金属同士が接触して振動が伝わらない様に、完全にフローティング状態になっています。
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