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ブレーキ
ブレーキマスター&マスターバックを81用に変更しました。

ノーマルは、7.5インチタンデムで、マスターシリンダー径が23.81φです。
81用は、8+9インチタンデムで、マスターシリンダー径が25.4φになっています。
81用のほうが、いずれも大型化していますが、外見はコンパクトです。
70Gワゴンの9インチからの変更ほど、大きな変化ではありませんが、ブレーキのタッチも良くなり、効きも確実に良くなります。
ターボ用なので、ヒートインシュレーターが装着されています。
エンジンを降ろしてあれば、マスター&マスターバックは簡単に交換できます。
ブレーキキャリパーを全輪オーバーホールしました。
フロント右のキャリパーのパットです。

左右のパットの減り具合がこんなに違っています。
このままパットのみ交換しても、また同じような減り方になってしまいます。

ブレーキキャリパーは、完全に位置が固定されているわけではなく、パットの磨耗に合わせて横方向にスライドして位置調整しています。

スライドピンのダストブーツが劣化して、水が入ってしまうと、スライドピンが錆付いてキャリパーの位置が固定されてしまい片側のパットばかり減ってしまうことになります。
ブレーキパット自体も減ってくれば、その分横に移動します。
パットがスライドする面には、金属製のプレートが入っています。
このプレートが段つきになってしまい、パットが引っ掛かって、変磨耗する場合もあります。
キャリパー内のピストンは結構汚れているものです。
ひどい物は、内部が錆だらけになって虫食いの様になっている場合もあります。

このピストンは少々汚れていましたが、キズやくさりはありませんでした。
キャリパーシールやダストシール、スライドピンのシールなど、ゴム部品をすべて交換し、必要な部分にグリスを付けてスムーズ動くようにしてやります。

交換後は、ブレーキを踏んだ時のタッチが断然軽くなります。
ブレーキオイルのエア抜きには、専用の機械を使用しています。
マスターシリンダー上のリザーブタンクに加圧してオイルを圧送します。
これを使えば、オイルライン内部のすべてのオイルが交換できます。

ブレーキオイルには、吸湿性がありますので、長期間交換しないと、キャリパー内にも水分が入って必ず錆びます。
完全に錆付かせてしまうと、元のクリーンな状態には戻せませんが、オイル交換をまめにしていれば、錆びは防ぐことが出来ます。

専用の機械がなくても、ブレーキを踏めばエア抜き出来るので、ブレーキオイルライン内の汚れたオイルを出してしまう事が重要です。

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