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パワステポンプ


パワステポンプは、オーバーホールして装着しました。
構成部品が少ないので、比較的分解は簡単です。
パワステポンプがオイル漏れした場合などは、アッセンブリー交換されてしまか、中古品に交換するパターンが多いと思いますが、異音を発生していない単なるオイル漏れくらいであれば、オイルシール類をすべて交換して修理した方が怪しい中古を使うより確実です。
パワステポンプのトラブルの多くは、オイル漏れだと思いますが、オイル漏れをそのままにして、オイル量が少なくなってくると、異音がしてきます。

異音がしているのに、そのまま使い続ければ必ず壊れます。
エンジンオイルなしで、エンジンを回せば壊れるのと同じ事です。

左はメインシャフトのベアリング部分ですが、このベアリングはメタルベアリングになっています。
クランクメタルなどと同じで、オイルなしでは、焼きついてしまいます。
焼きついたり、傷だらけになってしまったら、この部品は入手出来ませんので、アッセンブリー交換するしかありません。
オイルさえ入っていれば、めったに焼きつくことはありませんので、オイル漏れ初期に修理したいところです。
ベルトについてですが、クランクシャフプーリーに3本かかっていて、それぞれパワステポンプ、オルタネーター、エアコンコンプレッサー、を回しています。

とにかくベルトは緩く張ります。
なぜなら、きつく張ると、パワステ、A/Cコンプレッサー、オルタネーターのシャフトベアリングに負担がかかってベアリングを傷めてしまうからです。

クランクシャフトを外したとき、クランクメタルを見てみると、クランクプーリーのすぐ後ろのメタルが、たいてい一番磨耗しています。
それは、補機によって強く引っ張られているからです。
このあたり、をいたわってやるには、ベルトをなるべく緩く張るのが有効です。

しかし、平べったいリブベルトを使用していますので、結構きつく張らないと滑ってしまいます。
単純なVベルトのほうが、滑りにくいように思います。

毎回ベルト交換の時は、緩く張りたいのだけれど滑って音が出てはまずいので、結局かなりきつく張ってしまっているのが現状です。

最近の車は、このあたりが改善されて、オートテンショナーを使って一本のベルトで補機を回しています。
指でベルトを押してみると、あきらかにベアリングにかかる負担は小さくなっています。

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