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クラウンワゴンにR154搭載

R154ミション搭載作業
シフトホール加工
クラッチライン&マスター追加
サイドブレーキ移設
クラッチペダル、ブレーキペダル交換
スピードセンサー取付
プロペラシャフト交換
MT用コンソールに変更

クラッチライン&クラッチマスター

JZS130GクラウンワゴンにはMT設定がありませんが、幸い2リッターでは5速MTの設定があります。

基本ボディーは2リッターも2.5リッター同じなので2リッター用の部品が流用可能です。

クラッチペダル&マスター

足踏み式サイドブレーキペダルを外した所にクラッチペダル&ブラケットがそのまま取り付け可能です。


クラッチマスター取り付け

クラッチマスターを追加するために取り付け用の穴をホールソーで開けます。

固定用のボルト穴はそのまま使えました。

左上にメーターワイヤー用穴のスペースもありますが、電気式メーターを作動させるのでそのままにしておきました。

GX81GT用クラッチマスター

クラッチマスターはGX81ツインターボ用を使いました。

純正の遮熱板を装着出来るので見た目も純正そのものです。

ちなみにJZA70のマスターは取り付け穴位置が合わないので使えません。


マスター比較

クラウン5速用のマスターとGX81GT用のマスターです。

クラウン5速用のマスターなら完全にぽん付け可能ですが、81用はロッドの長さ加工しなければなりません。


マスター加工

ペダルにつながるロッドを延長します。

81用マスターのほうが高性能という訳ではありません。径は同じなので加工が面倒ならクラウン用でもいいかも〜


クラッチライン

クラッチラインを追加します。

この部品もクラウン5速用純正部品です。

しかし、81用マスターには差込位置が違うのでそのままでは接続できません。

パイプの曲げ加工が必要です。


クラッチマスター

マスター追加の図!

タービンとのクリアランスもまったく問題なく、完全純正仕上がりです〜


レリーズシリンダ

ミッションレリーズ側はなにも加工なしで接続可能!