クラウンワゴンにR154搭載〜エンジンスワップ〜

シフトホール加工

JZS130Gクラウンワゴンに1JZ-GTEツインターボを搭載し、ミッションはR154型5速マニュアルミッションを搭載します。

エンジンについては、特に問題なく搭載できました。いよい5速ミッションを搭載します。

しかし、JZS130Gにマニュアルミッションの設定はありませんので簡単にポン付けと言う訳にはいきません〜

ミッション自体は何の加工もせずに搭載可能です。若干クリアランスが少なめですがフロアーにも当たりませんでした。

ミッションマウントは要加工だと思っていましたが、AT用がそのまま使えました。

　

シフトホール位置もドンピシャ合ってます。シフトレバーの操作も問題ないでしょう〜

R154ミッションは13系パトカーなどでも採用されていたので搭載自体は、特に大きな問題になる箇所はありません。

しかし、MT用のフロアーではないので、マジックで書いた部分の裏側がわずかに当たってします。

MT用フロアーはもう少し高くなっていてミッションとのクリアランスが広いのでしょう。

シフトホールをカットして逃げを作ります。

最小限のカットで大丈夫です。

シフトブーツの固定用ねじ穴も残しておきます。

アルミでシフトホールをカットした部分の塞ぎと共に2センチ位かさ上げ出来るように工作しました。

これを作らなくてもシフトブーツは固定できそうでしたが、本来の高さに合わせて作りました。

材料はスーパーにあった食品保存用アルミボックスを使いました。

アルミは加工も容易ですし、塗装の必要もないので便利です〜

工作完成の図！

まったく見えないところなのできれいに作る必要はないです。

カットした部分は少し大きめに残して折り返してやれば強度も出せます。

シフトレバーを取り付けるとこんな感じです。あとはコンソール内に納まれば大丈夫そうです。

シフトホールボックスは元あった固定穴を使って裏からボルトで固定しました。外さないでしょうが外すことも可能です。

シーリングとアンダーコートで防水処理しておきました。