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自動車修理は、ディーラー系と町の修理工場とどちらが良いでしょうか?

何処で修理するか

自動車を修理する際に、まず考えるのが費用がどのくらい掛かるのかだと思いますが、何処で修理してもらうかで費用も変わります。

例えば、タイミングベルト交換の費用ですが、作業内容と交換部品が同じであれば、ディーラー系自動車修理工場あるいは町の自動車修理工場などどちらに出してもそれほど大差ないはずです。

  ディーラー系自動車修理工場は高い!

・・と思っている方が圧倒的に多いかと思います!!

・・・・・・が、そんなこともないのです。

ディーラーの場合は事前に見積もりを提示するので、悪い可能性のある部品、例えばウォーターポンプやクランクシール・カムシールなど全て入れて計算するので比較的高い金額になるのです。

一方、町の自動車修理工場の場合は、悪くない部品は交換しない、あるいは純正部品ではない社外品を使用したりするなどしてトータール金額を安くあげようとする場合が多いです。

町の自動車修理工場は、修理する人間がお客さんと打ち合わせする場合も多いので、お客さんが大切に乗り続けたい車なのか、

次の車検までしか乗らないのか!

あるいは荒い運転をする人なのか!

丁寧な運転をする人なのか!

・・と言った、車の使用状況を的確に判断できるので、使用状況に合わせて安く仕上げるか、きっちり直して長く乗れるようにするか車によって判別してもらえます。

その点ディーラーの場合修理する人間がお客さんと顔を合わせていないので、使用状況に関わらず、「タイミングベルトを交換する際にウォーターポンプも交換しないとダメだ!」となったりする傾向が強いです。

必ずしも町の自動車修理工場が安い訳ではない

ディーラーでは工賃かきっちり作業内容によって決められた基準を元に計算するので、作業項目が増えるほど工賃がかさんで行きます。

町の自動車修理工場ではディーラーほど正確に基準表を元に計算していない場合も多いので、かかった作業時間から工賃を算出する事もあり、安い金額になる事も多いです。

逆にかなり手間を食う作業だと、この位もらわないと合わない!などと言うへぼな整備士もいるので、工賃が高くなってしまう場合もあります。

どちらが良いかは一概には言えませんが、全く知らない自動車修理工場に持って行くよりは、ディーラー系自動車修理工場に出すほうが無難ではあります。

やはり近所に親切で腕の良い整備士がいるなじみの自動車修理工場があればベストだと思います。

高い修理代は嫌だし、馴染みの修理工場もない場合

とにかく安く修理したい!と誰もが思うのは当然だと思います。

そんな場合、ネットで修理代の一括見積もりをしてくれるサービスが便利です。

複数の業者さんからの相見積を取れるので比べて一番安いものを選べます。

ネット販売の自動車保険などでは当たり前のようになっていますが、

「自動車の板金修理」でも同じサービスがあるのです。

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忙しい方でも24時間いつでも利用できるので、
昼間は忙しくてお問合せできない方にオススメです!